源信展。

15日から始まる「源信展」を見るために出かけようとした。バスの時間があるので、暫く新聞を読んでいたら、16日だけ「奈良少年刑務所」の一般公開の記事を見つけて出発を16日にした。

 

近鉄奈良に着き歩き始めると鹿が大勢。そこに鹿せんべいを持った中国人が写真を撮ろうと群がっていた。

「源信展」は空いていた。少し地味な展覧会かな思っていたら案の定。

しかし内容は良かった。大津の聖衆来迎時の「六道絵・15幅」は圧巻。特に地獄の部分がよろしい。

これだけまとまって観ることはなかなか出来ない。もう一つよかったのは、京都知恩院の早来迎図。雲の動きが素晴らしい。

外に出ると12時。どこかで昼を食べて列に並ぼうと、東大寺の中を通り国道369号を北に歩く。

一軒あてがあったのだが、なんだか寂れていて入る気が起こらず。しかし他には店はない。臨時のバスが満員の客を乗せて信号待ちをしていたのを追い越す。

刑務所の正門前に着いたのは1時ちょうど。観客が入り始めていた。待っている人が塀沿いにずっと続いていた。般若寺の前に食堂があったのでそこに入る。しかし40分待っても席に着けない。オペレーションの悪さが原因。そこそこに食べ終わり、待っている場所に戻るとどこまでも入場待ちの列が続いている。

塀に沿ってどこまで行っても人人人。大きな駐車場の向こう側に何重にも折り重なった列を見たときにはあきらめた。

嘗て二月堂のお水取りでも、あまりの人の多さに諦めたことがあったが、お水取りは何度も見ていたし、これからも何度も見学できるが、ここはこれが最初で最後。尤も現役の刑務所ならいつでも入れるが。

 

般若寺によった。秋のコスモスの準備のために庭は乱れていて、風情はないが、本堂の縁側に座っていると風が気持ちよい。絵馬がぶつかって軽やかな音を立てている。

帰りは東大寺の大湯屋と俊乗堂を見物。これは7月だけの企画。どちらも初公開では。

俊乗堂の本尊は、平家に焼かれた東大寺を再興した俊乗房重源上人。この像は何度も見ているが、あるべき場所に収まっているのがやはり最高。首のあたりの皺などとてもリアルで素晴らしい。

 

大仏殿から南大門にかけて人が多い。ショートパンツの若い女性は全て中国人。日本人女性はこんな暑い時期に奈良へはやってこない。西洋人の姿もとても多い。東大寺の観客の半部以上は外国人ではと思われる。訪日客4000万人になったらどれだけの外国人が。

国立博物館に行くと本館と旧館の間の池にはまだ鹿が4頭水浴びをしていた。木陰には鹿が寝そべっていて、鹿せんべいを食べる鹿も少ない。

 

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2017年7月17日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:世界遺産 仏教 奈良

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